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PC−9800
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PC−9801RX
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CPUが80286、メモリが640KBのデスクトップパソコンです。手持ちの外付け5インチFDDが故障したのでヤフオクで代わりのドライブを探したのですが、3.5インチのドライブしか見つからず、仕方なく5インチドライブ内蔵の本体を買ったもの。6800円でした。プラス送料がかかってます。V30機に較べたら高速なのでしょうが、DOS6では大変動作が重いです。Cバス用拡張メモリボードは使用せず、640KBのみで使用するのが得策と判断いたしました。その後いろいろ実験してみたところ、同じ640KBのみの使用でも、DOS6よりDOS3の方がかなり高速ということが分かり、DOS3で使用することに決定。DOS3であれば、スピードが遅いのはそれほど気にならないようです。余談ですがDOS3とψメニューは併用禁止です。ψメニューとWTERMのアドインを使ってHDDの中身がボロボロに破壊(重要ファイルがどんどん壊れて起動できなくなる)されました。
本体に音源が内蔵されていないので86音源を使うことにしました。その後、86音源はBX2に取られてしまったので、今はWaveMasterを使っています。対応機種がCPUに486を使っている機種になってますが、つないでみたら音源・HDDとも問題なく動きました。
以前、「この機械でTEENとKTXとT3EX.DRVの組み合わせはうまく動かない」と書きましたが、Ψメニューを使わなければ普通に動作することが分かりました。TELNET端末として良好に動作しています。KTXは頻繁にバージョンアップされていて、元のフルセットのバージョン以降は、差分ファイルで更新をかけていくようになっているようです。差分ファイルを作成するソフトもいろいろあるようですが、KTXの差分はLDFという形式です。
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