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パソコン通信


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パソコン通信(パソ通)について

 インターネットが一般的になる前、ニフティサーブやPC−VANなどのネット会社のほか、個人が勝手に開設した草ネット(草の根ネット)が多数存在しました。内容は掲示板とメールが主ですが、XMODEMやYMODEMなどといったファイル転送プロトコルを用いてフリーウェアやMIDIのデータ等をやり取りすることも可能です。

 以前はネットに電話して接続する必要があり電話代が負担になりましたが、現在は、インターネットのTELNETというプロトコルを利用するパソコン通信が一般的です。インターネットでは常時接続が普通ですので、電話代のことを気にする必要もなくパソコン通信が楽しめる時代となりました。

 TELNETが利用できる通信ソフトとして、DOSであればKTXにTELNETのドライバを載せて使用するか、WindowsならTeraTermがあります。下の写真はKTXを使ってWHITEWINGさんに接続している所です。(ブラウン管のモニタなので画面がふくらんでいる)  PC−9801のDOSで接続する方法については、こちらのページもご参照ください。
KTXでパソコン通信。こちらは実用性十分
2018.7.8現在まだ接続できました

 電話回線(モデム)で通信する場合の通信ソフトは、フリーウェアのWTERMとKTXが有名ですが、 ベクターではKTXしか見つかりませんでした。 ただ、2400ボーのモデムの頃はWTERMで問題なかったのですが、ある程度のスピードになると文字化けしまくりで使い物になりませんでしたので、KTXで問題ないと思います。

WTERMで高速通信できないのはPC−9801の標準ポート(COM1)を使用した場合の話です。拡張スロットの232Cを使用する場合は、WTERMが対応していれば高速通信できるかもしれません。PC−9801RX(CPU80286機)でも、端末速度230Kbpsで文字落ちしませんでした


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