JP3TLC's homepage
太陽光発電
☜「太陽光発電」メニュー
発電実績
-
左右にスクロールできます(スマホの方)
※2011年7月は19日間で328.2kWh → 31日あたり535.4kWh
年間平均発電量=5741.5kWh
設置して10年が経ち、固定価格での買い取りが終了しました。
中国製などの安いパネルを使えば元が取れたのかも知れませんが、
日本のメーカー製を使用して10年で元を取るのは無理でした。残念。
さて、終了後の買い取りは、
奈良県の場合「コープでんき」の買い取り価格が12円/kWhで最高値だったので、
こちらと契約しました。手続き等は新しく契約する電力会社への書類提出のみで完了し、
従来の会社(関西電力)を廃止する手続きは新会社と関西電力の間で完了するようです。
手間がかからず簡単です。なお、契約放置した場合の関西電力の買い取り価格は
8円/kWhです(汗)。
関西電力と違って買取代金がそのまま入金されることはなく、
使用した電気代から買取代金を差し引きして精算となるようです。
使用電力と売却電力の差ではなく、あくまで代金の差額計算のため、振り込まれることはまずない。
買取単価が安すぎ(T_T)
(使用代金>買取代金:差額を口座引き落とし
使用代金<買取代金:差額を口座振り込み)
平均月間発電量グラフ(kWh)

冬季は日の出ている時間が短く、日差しも弱いので、あまり振るわないようです。6月が日差しのピークと考えられますが、6月は梅雨があるのでやっぱりへこむ。年中晴れて、日差しも強そうな南の島が太陽光発電には向いていそうです。
一日あたり発電量

普通に晴れていれば1日で20kWh程度発電するようですが、雨の日など、ほとんど発電しない日もあります。平均すれば1日あたり15kWh程度といった所でしょうか。定格出力の3時間分です。再生エネルギーの議論をする場合、少なくとも太陽電池は、夜や雨のために容量の1割(3時間/1日)しか使えないと考えて計算したほうがよさそうです。日本のすべての住宅にうちと同じ太陽電池を載せたとしても2600万軒×5kW×1割=1300万kWにしかならないということで、全電力を置き換えるのは到底不可能ですが、今夏(平成23年の夏)、14基の原発で乗り切れたのですから、原発だけならやめられる計算です。
年間発電量推移

設置当初は振るわなかった発電量が、しばらくの間に急に増加した後、少しずつ減少傾向にあります。経年劣化によるものか、ただの気候変動によるものかはよく分かりません・・・。
☜「太陽光発電」メニュー
このホームページの内容についてのご意見ご感想は
jp3tlc@jarl.com
までお願いします。返信を希望される場合はGmailからのメールを受信できるようにしてください。