JP3TLC's homepage
PC−1245
☜「PC−1245」メニュー
カセットインターフェースの製作
-
最近はポケコンのページもちらほらできてきて、ここ以外にも、
WAVファイルをダウンロードできるサイトがあるようです。
カセットインターフェースがないと少々辛くなってきています。
CE−124(カセットインターフェース)を入手できると一番よいのですが、
現在、入手困難と思われます。
そこで、適当に作ってしまおうというのがこのコーナーです。
ポケコンの回路図を眺めていると、
ポケコンの左側面にあるコネクタの上から2番目にGND(マイナス)、
7番目に音声を入力すればよいようなので、
百円ショップでイヤホンを買い、コードを途中でぶった切ってポケコンに突っ込んでみましたが、
パワー不足でうまくいきません。
そこで、キット(リンク先は例として秋月電子通商さん)
のアンプを買って途中に入れてみると、
一応読み込みに成功しました。
線をポケコンのコネクタに突っ込む際は、銅線のままではうまく入らないので、
キットを組み立てる際にできるゴミ(部品の足)を利用するとよいと思います。
クリップを伸ばして使ってもよいのですが、ハンダがうまくついてくれませんでした。
なお、ERROR8が出る場合は、@パワー不足 Aノイズが入っている が考えられます。
@の場合はWinに初めから入っている「サウンドレコーダ」が、音が大きくてオススメです。ソフト・本体のボリュームはすべて最大にして試してみてください。Aの場合は汚い音をいくらパワーアップしても読み込めません。他のコードに近づけない、できるだけ太い線で最短で配線する、電源の線2本とオーディオの線2本をそれぞれよじってツイストケーブルにする、などを試してみてください。筆者はCE−124も持っておりますが、条件をよくしてあげないと純正でもすぐにERROR8が出ます。特に、Aで他のコードが絡まっているような場合はCE−124でも全然読み込めません。ノイズの混入はCLOAD(M)命令を実行して信号を待っているときにポケコンから出る音でも、ある程度判別できると思います。
「製作」とたいそうなタイトルをつけている割にはキット利用(というかキットそのもの)ですみません。
☜「PC−1245」メニュー
このホームページの内容についてのご意見ご感想は
jp3tlc@jarl.com
までお願いします。返信を希望される場合はGmailからのメールを受信できるようにしてください。