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PC−1245のマシン語操作(BASIC)

 POKE命令でメモリに値を書込み、CALLでマシン語ルーチンを呼び出します。 また、メモリに入っている内容はPEEK命令で見ることができます。 BASICプログラムは$C000番地から記録されていくので、 マシン語の開始アドレスは$C100番地から始めればちょうどいいようです。 なお、PC−1245のBASICはコマンド入力か プログラム中のどちらかでしか使えない命令がほとんどですが、 POKE、PEEK、CALL等はどちらでも使用できるようです。
命令説明使用例
POKE指定した番地に指定した値を書き込む命令。 1バイトずつ書き込む他、行が続く限り連続して書き込むことも可能。 PC−1245では&は16進数にする働きがある。 &FFと書いても255と書いても同じ。 @POKE &C100,&79
APOKE 49409,&C4,$00
BPOKE &C400,55
PEEK指定した番地の値を読み出す命令。 POKEと違って1バイトずつしか読み出せない。 直接実行して画面に値を表示することもできるし、 入力例のように変数に代入することもできる。 @PEEK &C100
AA=PEEK 49408
CALL指定した番地からマシン語ルーチンを 実行する命令。プログラムが間違っていると暴走する。 @CALL &C100
ACALL 49408
CLOADM テープやWAVファイルからマシン語プログラムを読み込む命令。 読み込む番地を指定したり、ファイル名を指定できるが、 特に指定しなくてもSAVE時の通りに読み込まれるので問題ない。 @CLOADM
ACLOADM "ABC"
BCLOADM &C100
CCLOADM "ABC";&C100
CSAVEM テープにマシン語プログラムを書き出す命令だが、Winに付属のサウンドレコーダで WAVファイルにしてしまうのがお手軽。 ファイル名は省略できるが、開始アドレスと終了アドレスは省略できない。 @CSAVEM "ABC";&C100,&C106
ACSAVEM &C100,&C106
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