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WIZ110SRを利用したパソコン通信

 ストロベリー・リナックスさんから下のような写真の商品(WIZ110SR)を購入しました。MSXに接続してうまく動作したのでレポートいたします。なお、送料・税込み3000円台で購入可能です。ちゃんとしたケースに入った他社商品だと1万円は下らないと思います。
商品上から
商品前から
商品後ろから
 この装置は、LANと232Cを接続する装置です。それならtel2comと同じではないかと思われるかもしれませんが、tel2comはインストールしたPCでしか設定変更ができないのと、必ずTELNETサーバーとして動作するために、好きなネットに接続しにいくような用途で使うのは厳しいと思います。この商品ならサーバとしてもクライアントとしても動作できます。また、232C側から設定変更ができます。従ってMSXだけでコントロールが可能。

@まずは232Cケーブルの準備

 残念ながら市販の普通のクロスケーブルではまったくWIZ110SRに送信できません。DSR(RTSも可)とCTSをMSX側で短絡して、WIZ110SRとは接続しないようにします。そのココロは、WIZ110SRから来る信号でMSX側のCTSをONにすることはできない(?)ようなので、MSXがWIZ110SRに対して出すはずだった信号をMSXに戻してしまおうということであります。ほとんどやけくそで線を切っていったら(X印)このような姿に。なお、お気づきの通り、ハードフローコントロールが利きません。もっといい方法があれば教えてくださいませ。
<MSX側> ケーブル <WIZ110SR側>

AWIZ110SRをウィンドウズPCにて設定

 商品添付のCDに入っているコンフィグツールか、WIZNETのHPで最新版をDLして設定する。最新版の方が良好に動作するようです。古いバージョンは一度設定しても、設定が初回設定の値に戻ってしまうことがある(※)が、新しいバージョンだとそういうことが少ない。購入時点では、232C側から設定変更できないようになっているが、一度232C側から設定できるようにすると、以降の設定はMSXからでも全部できる。下の画面は私の例です。DNSサーバーのアドレスは、ルーターがない場合はインターネットプロバイダからもらう書類で確認願います。ドメイン名の所に接続したいネットの一つを入れる。なお、ちゃんとつながるネットにしておかないと「DNS failed」が延々と表示されてコマンドを受け付けなくなり、ウィンドウズPCからでないと復旧できなくなる。モードはMixedでお願いします。「Client」だと電源オンでいきなり接続に行ってしまい、別のネットに書き換えて、接続しにいくことができなくなる。画面上に「Not Connected」とか「Connected」とか表示されますが、結構、間違っていることが多く、アテにしない方がいいと思います。
設定1
 私の持っている232Cカートリッジは東芝製HX−R700という機種ですが、RAETERM、MABTERMともにまったく動作しませんでした。やむなくBASICでプログラムを作りましたが、1200bpsでないと文字を取りこぼしてしまいます。また、ソフトフロー(Xon/Xoff)だけではFDDアクセス時に発生する文字落ちを排除できませんでした。そこでハードフローにしたり、自動じゃだめかもってことで、MSXのDTRをWIZのCTSに突っ込んで、FDDアクセスの間、COMDTR命令でOFFにしたりと、いろいろ試しましたがうまくいきませんでした。結局、HDDかRAMディスクが使える環境でないと実用的には使えません。残念。MSX2+で使えるRAMディスクはCOPYでファイルを作成できないので対象外です。似非RAMディスクは未確認ですが十分な速度があると思いますので大丈夫でしょう。ただし、ドライブ名H:にしている部分を適当に変える必要があるかもしれません。
設定2
 一番下の「serial configration」の「Enable」にチェックを入れると232C側からの設定が許可され、MSXからコントロールできるようになる。最上部の「Enable Serial Debug Mode」もチェックを入れる。ここにチェックが入っていないと、WIZ110SRの通信状況がどうなっているか皆目分からなくなる。チェックが入っていてもパソ通ホストと正常に通信中は何もメッセージを出してこないので問題ない。「2B」が3つあるのは、「+++」のことで、コマンドモードに移行するための文字列。モデムと同じである。
設定3

BMSXでネットに接続♪

 下がネット選択画面のスクリーンショット。ここで番号を選んでアクセスする。なお、設定ファイルにIDとパスワードも登録できるようになってますが、オートログインはできなくて、ネットを選んだときにIDとパスワードがファンクションキーのF6とF7に登録されるので、必要な場面で自分でファンクションキーを押してください(おいおい)。以前は前記のようなトンデモ仕様でしたが、今はオートログインできるようにしました(Ver1.1)。
ネット選択
 バックスクロールはできませんが、1200bpsのため素で読める(おい)。ログはネットごとにアルファベット4文字を設定ファイルで登録し、後ろ4文字は日付が入るようにしています。(WTERM等と同じ)
コミュニテックスさん
 さらにエスケープシーケンスで色のついた文字も表示できるようにしました。(ver1.4)。
西和ネット
 上のプログラムはすぐ下のコーナーで近日、ダウンロードできるようにいたします。 (もうなっています)

C(※)WIZ110SRがおかしくなった時の対処方法

 WIZ110SRの電源をオフオンしても直らない場合、WIZ110SRが初回設定の値に戻っている可能性が大です。コンフィグツールで確認してみてください。つまり、初回のコンフィグツールでの設定内容は、2回目以降の設定とは異なり、重要な意味を持っているということです。もしコンフィグツールで設定しなおしても、MSX側から見ると設定が初回設定の値のままだったり、コンフィグツールで3回くらいSearchをかけると、設定した内容が初回設定の値に戻ってしまうような場合、設定したい値に変更後、Settingをしつこく十数回ほど押すと、設定状態が残るようです。がちゃがちゃ押していると3回に1回くらい「Failed」が表示され、これが何回か出たら、多分、設定に成功しています。あるいは、工場出荷時状態に戻すやり方もあります。緑の枠の中のランドをショートして電源ONし、そのまま数秒間ショートしたままにすると、工場出荷時設定に戻り、初回設定をやり直せるようになる。
WIZ110SRオールクリア
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