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リブレット70にWin98クリーンセットアップ
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【必要なもの】
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・リブレット70(動作確認用Win98導入済み※1)
・オプションのバッテリ
・専用FDD(※1)
・別のデスクトップパソコン
・HDDのすだれケーブル(※2)
・3.5インチHDD←→2.5インチHDD変換コネクタ
・Win98のCD
・LANアダプタおよびドライバCD
※1 私はNECの9800シリーズしか持っていなかったのでこうなったが、ほかのAT互換機を所持していれば必須要件でない
※2 HDD2個が接続できるようケーブルの中間にもコネクタがついているタイプ。AT互換機で運がよければデスクトップパソコンにはじめからこのタイプが取り付けられていることもあるらしい。9800シリーズでは始めから接続されているHDDのほか、余計なHDDをつなぐ場合は別のケーブルをショップから買ってくるしかなかった
【導入手順例】
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@起動フロッピー作成
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Win98の機能を使ってAT互換機の起動フロッピーを作る。なぜかコントロールパネルの中の「アプリケーションの追加と削除」の中に作成ボタンがある
A専用FDDのドライバ抽出
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ただし、今もって方法は不明・・・省略するとWin98でフロッピーを使う場合Dドライブになる。
BHDDのフォーマット
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@で作成したフロッピーを使って起動し、HDDをDISKINITで初期化し、FDISKで領域確保し、FORMATでフォーマットする(HDDから起動できるようにシステム転送オプションをつける)。もし、他のAT互換機を持っていたらそちらにケーブルをつないで同じ作業ができるはず。そうすればFDDも必要ない。FDDつきのリブレットにこだわって入手したが、別のAT互換機とペアで入手したらもっと安く入手できたかも(涙)
CHDDにWin98とLANアダプタのCDをコピー
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デスクトップ機にHDDを接続してデスクトップ機のOS上での作業になります。HDDの容量がその分無駄になりますがやむを得ない(と思います)。Win98フォルダだけでいいです。Win98がアップグレード版だったらWin95のCDのWin95フォルダもコピーしておく必要があります。LANアダプタを使わないのだったらLANアダプタのCDのコピーはいらないのかもしれませんが、インターネットを見られなかったり他のパソコンからファイルやプログラムを持って来れないパソコンって存在価値がないような・・・?
なお、ここは9800シリーズで作業しても問題はなかった。9800シリーズでフォーマットする場合は容量の制限がある(HDDの全体をフォーマットしようとしても一部しかできない)が、他機種でフォーマットしたドライブを接続する場合は容量が大きなドライブでも全体を読み書きできるらしい。
このときにあらかじめCONFIG.SYSを作成しておくとスムーズかもしれない。
FILES=30
DEVICE=HIMEM.SYS
DEVICE=EMM386.EXE
くらいでよかったと思います。(HIMEM.SYSとEMM386.EXEはHDDにコピーしておく)
DHDDから起動してセットアップ実行
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CDコマンドでWIN98に移動し、SETUP(エンター)と打つ。あとは画面の指示に従うと、Win98のインストールが完了する。インストールできたらLANアダプタをセットアップする。ネットワークがうまく構築されたら終わりです。・・・が、私の場合、本当の終わりはこの後すぐに訪れた。近頃は無線LANでフリーでインターネットを見られる所もできてきて、休憩時など楽しく使っていた。しかし、昨今の多くの企業での情報漏洩の不祥事の多発で個人PCの会社への持ち込みが一切できなくなりました(ポケットポストペットすら駄目なのだそうだ。フルキーボードがあるかどうかが境目?W−ZERO3はいける?うーんわからん)。コインロッカーに入れておくのもあれだし・・・というか、そこまでするならネットカフェとか有料のインターネットサービスを利用すれば良いことになる
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