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【2024年版】Windows7の新規インストール
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2024年3月17日現在、CDドライブが故障したPCにWindows7を新規インストールした際のメモです。
なお、アップグレード分を含めてWindows10などがインストールされていたような機械には、
Windows95などの古いWindowsはインストールできないようです。
当方の機械の場合、Win95、98、2000、NT4、XPまではセットアッププログラムが途中でハングアップしました。
VISTAはハングアップはしませんでしたが本体のドライバがなくインストール継続できませんでした。
【余談】NT系はsetup.exeではなくi386フォルダにあるwinnt.exeがセットアッププログラムである。
setup.exeもあるがウィンドウズ環境からの起動を要求してくるので使いにくい。
@インストールパッケージの入手
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マイクロソフトのサイトにあるWindows7関係は、たとえ見出しがあっても既にリンク先が削除されており、
ダウンロードできません。「INTERNET ARCHIVE」
で検索して入手する。検索時に「Windows 7」に加えて「JA」等を追加すると、
少しは候補が絞られて探しやすくなるとのこと。
参考サイトはこちら
AHDDにインストールパッケージをコピー
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インストールするPCのHDDを
FDSKで全容量フォーマット
およびアクティブ化し、そのHDDを取り外す。
取り外した裸HDDをUSB接続するケーブルを使って別のWindows機につなぎ、再度NTFSでフォーマットしなおす。
入手したISOイメージファイルを7ZIPにかけて中身を取り出し、
取り出したディレクトリ構造のまま、裸HDDにコピーする。
おそらくHDDの起動メニューは破壊されて起動できなくなっているので、
BOOTICEで起動メニューを作り直す。
「Process MBR」を選ぶ
「WEE」を選ぶ
BHDDを元の機械に取り付けて起動すると、ほぼ自動でインストール完了する。
C「Windows Update」
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最初は「Windows Update」で更新をかけようとしても「80072EFE」エラーが出て更新できない。
最低限の更新は手動で行う。下記の各番号で検索すると、
1番か2番目に該当の更新の「Windows Catalog」がヒットするので各ダウンロードして実行していく。
エラーになる場合は後回しにして順番を変えたりすると入ることもある。
というか、どうにかして入れるしかない。
こちらの情報に従い、
IEが8なのを11にアップグレードして、
SSL2.0 と SSL3.0 を使わない、
TLS1.0 と TSL1.1 と TLS1.2 を使う設定にして再起動すると入るかもしれません。
とにかく「80072EFE」が出なくなるまで順番に試していくしかないと思います。
当方の場合は、下の更新まで適用した時点で「Windows Update」で更新できるようになりました。
同じ状態であっても時期によって「80072EFE」は出るときと出ない時があるらしい。
また、単に、リストの下まで適用した時点でエラーが出なくなりましたというだけで、
別になくてもいいものが混じっている可能性が高いです。すみません。
「Windows Update」でエラーが出なくなったらあとは放置で進みますが、
100個以上あるので終わるまで数時間かかりました。
KB4489878
KB4490628
KB2834140
KB2786081
KB2670838
KB2731771
KB2729094
D認証
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「コントロールパネル」→「システムとセキュリティ」→「システム」の画面の一番下に
あります。インターネットにつながった状態でプロダクトNo.を入力すれば、
「GENUINE」の絵が出ます。Cが終わってなくてもできるのかどうかはよく分かりません。
XPでは「電話」ボタンがあって、ライセンスなしでも認証できるそうですが、
残念ながら7では「電話」ボタンがないので、必ずプロダクトキーが必要になると思われます。
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