「プリンターまたはスキャナーを追加します」→「デバイスの追加」→「手動で追加」
「ローカルプリンターまたはネットワークプリンターを手動設定で追加する」→「新しいポートの作成」→「Local Port」→「次へ」
なお、「共有プリンタを名前で選択する」でプリンタを選んでもセットアップはできるがなぜか「テストページを印刷」しても印刷されませんでした。
「ポート名」に例:\\aspire1\ip2700というように\\コンピュータ名\プリンタ名を指定する。
コンピュータ名はプリンタがつながっているパソコンの「システム」→「コンピュータ名」から、
プリンタ名は「プリンタとFAX」でプリンタのプロパティ「共有」タブから調べる。
コンピュータ名の最後のピリオドは入力不要。
次のプリンタの選択画面でメーカーと機種名を選べるが、それを使うと用紙サイズに「はがき」が選べなくなる。
メーカーのHPからダウンロードした(おそらく自己解凍方式のexeファイルの)ドライバを
(7−zip等で無理やり)解凍して
「ディスク使用」でその場所(infファイルのある場所)を指定すると、
Windows11パソコンからWindowsXPに接続されたプリンタが使えるようになる。
共有を有効にしたWindowsXPはセキュリティがとても弱く、しばらく放置していると勝手に再起動させられたり、変なエラーが出まくりです。
使う時だけ電源オンにしないと使い物になりません。(笑) XP機が幹になるルータ(モデムにつながっているルータ)に接続されていると、
前述の通り使い物になりませんが、ルータのLANポートから別のハブで分割し、
さらにそのハブから別のハブで分岐させ・・・というように奥深くにXP機を配置してやれば、電源つけっぱなしでも問題ないようです。
なお、プリンタを再設定する場合は、元の設定を削除(任意のプリンタを選んでプロパティ→ポートタブ)して
初めからやり直さないとうまくいかないようです。
削除したくてもできない場合は、スプーラにデータが残っているかもしれないので、
スプーラのデータを削除してからプリンタの設定を削除する。
「田+R」で「services.msc」を実行し、「Print Spooler」を□で停止する。次に「田+R」で
C:\Windows\System32\spool\PRINTERS
を実行し、
ファイルが残っていれば削除する。「田+R」で再度「services.msc」を実行し、「Print Spooler」を▷で再開。
※【重要】ここまでやっても個体によっては印刷できませんでした。
レジストリを追加すると印刷できるとの記事を見つけましたので試してみたところ、印刷できるようになりました。
XP機・Win11機それぞれで下記4コマンドを実行する(レジストリエディタで直接編集も可だがコピペして実行する方が早い)
reg add "HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Print" /v RpcAuthnLevelPrivacyEnabled /t REG_DWORD /d 0 /f
reg add "HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows NT\Printers\RPC" /v RpcUseNamedPipeProtocol /t REG_DWORD /d 1 /f
reg add "HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows NT\Printers\RPC" /v RpcProtocols /t REG_DWORD /d 0x7 /f
reg add "HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows NT\Printers\RPC" /v ForceKerberosForRpc /t REG_DWORD /d 1 /f
※スクロール可(スマホの方)