いつもアクセスするJクラスタへのショートカットをタスクバーに入れようとして苦労したので、その方法の備忘録です。
いろいろ試して分かったことは・・・
Windows11では実行ファイル(〜.exeや〜.comなど)の
ショートカットしかタスクバーに入れられません。
開くプログラムが指定されていない(つまりデータファイルへの)ショートカットは不可です。
例を挙げれば、どこかお気に入りのWEBサイトのショートカットを作っても、
いつも開くエクセルファイルのショートカットを作っても、
それをタスクバーにズリズリすると駐車禁止のマークに変わってしまって移動できません。
私のお気に入りのブラウザはFireFoxなので「Program Files」の中を漁って実行ファイルを見つける
(隠しファイル・隠しフォルダ・拡張子をすべて見えるように設定しておかないと見えないかもしれません)。
右クリックして「送る」→デスクトップ(「送る」を選べない場合は下の端から進んでください)で、
デスクトップにショートカットが作られる。
右クリックしてプロパティを選ぶ(選べない場合は下の端から進んでください)。
リンク先が
"C:\Program Files\Mozilla Firefox\firefox.exe"
になっているので、
後ろにアドレス(https://qrv.jp/)を付け足して
"C:\Program Files\Mozilla Firefox\firefox.exe" "https://qrv.jp/"
にする。
下のようにして同時に2か所のサイトを開くショートカットを作ることもできます。(左右にスクロール可:スマホの方)
"C:\Program Files\Mozilla Firefox\firefox.exe" "https://qrv.jp/" "http://jp3tlc.com/"
ページのアイコンはルートに「favicon.ico」という名前のファイルを入れることになっているので、
http://qrv.jp/favicon.ico
を保存して適宜ファイル名を変更してから「アイコンの変更」ボタンで設定する。
なお、ファイル名を適宜変更しないとどのサイトも同じファイル名なのでうまくありません。
設定に成功すれば、アイコンが変わる。
このままでもよいのですが、アイコンにカーソルを当てたときの表示がうまくないので、
サイト名(J−クラスタ)に変更する。
変更後、タスクバーまでアイコンをドラッグすればOKです。
この方法で、たいていの実行ファイル(のショートカット)はタスクバーに持ってこれるのですが、
一部、持ってこれないファイルがあるようです。(例:winhlp32.exe)
その場合は、その実行ファイルを別名にコピーして、その別名のショートカットを作れば持ってこれます。