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小指骨折
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@鈍痛
グーでハンマーを振り下ろすように打ったところ、図の場所が痛んで直らなくなりました。
私はいつもひざなどが痛くなった時、
痛い場所にロイヒつぼ膏を貼っておくと翌日か翌々日には直っていたので、
今回も痛い場所に貼っておきました。直径3cmほどの丸いシールです。
ところが何日経っても痛みが取れません。しょうがないので恵王病院に行きました。
A骨折の診断
レントゲンを撮って確認したところ、上図の場所で骨折しているとの診断になってしまいました。
ちょっとオカマっぽい先生に治療方法を3つ提示され、どれか選ぶことになりました。
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A.手術して折れた骨をボルト(細いねじ釘)でつなぐ方法
B.ギプスをはめて1ヶ月待つ方法
C.何もしないで骨が勝手にくっつくのを待つ方法
そして、猛烈にAをセールスされてしまいました。
Aを選ぶと手術が2回(ボルトを入れる手術と抜く手術)発生し、費用が高くなります。
その上、手に目立つ傷跡が残ってしまいます。
その代わり、骨がくっつくまでの1ヶ月の間、右手が使えます。
Bは費用も安く、とても魅力的だったのですが、
手がぶっとくなり、スーツを着れなくなる(手が袖に入らない)ので断念しました。
Cは1ヶ月痛みを我慢しないといけないのと骨が変にくっついて違和感が一生残るそうです。(本当??)
後からどーだこーだ言うのは「後だしジャンケン」と同じで嫌なのですが、
もし今、同じ状態になったらCを選ぶでしょう。(笑)
B手術1
1回目の手術は骨をボルトで固定する手術です。
全身麻酔でも局所麻酔でもいいそうですが、全身麻酔にしてしまいました。
手術の様子を見られるのも嫌だろうし、
自分も積極的に見たいというわけでもなかったのが理由です。
脳腫瘍の手術のときの全身麻酔は麻酔から覚めたときに妙な違和感がありましたが、
今回の感覚は居眠りそのもので、まったく違和感ありませんでした。
全身麻酔のほかに、右手にも局部麻酔をしてあったようで、
目が覚めても右手が完全にしびれてしまって手が上がらず、
このままだったらどうしようと心配になりましたが、
だんだんしびれが取れて、日曜日の昼までには元に戻りました。
土曜日入院して日曜日のお昼を食べた後、退院しました。
C手術2
2回目の手術は1回目の手術の1ヵ月後に行いました。
ボルトを抜く手術です。
全身麻酔でも局所麻酔でもいいそうですが、全身麻酔にしてしまいました。
手術の様子を見られるのも嫌だろうし、
自分も積極的に見たいというわけでもなかったのが理由です。
1回目と同様、右手がしびれてましたが日曜日の昼までには元に戻りました。
土曜日入院して日曜日のお昼を食べた後、退院しました。
隣りのベッドで入院されている方は、
電気工事の関係の方で1階の屋根から落ちたそうで、
1階でも大怪我になったようです。
いつも2階の屋根の上でアマチュア無線のアンテナをいじっているので、
気を引き締めて作業しないといけません。
その方は一人親方という扱いのようで、社員ではないので労災保険がなく、
雇い主(とは言わないのかもしれないが)の方が
来て、手続き関係の説明をしていました。
横で聞いていただけですが、要するに会社としては何もしない。ゴメン
という内容でした。お気の毒な・・・
でも、健康保険(国民健康保険)は業務上の事故でも有効だった記憶なので、
100%自己負担とはならないでしょう、多分。
自分のは、完全にプライベートの事故なので、
労災とはならないので、会社の健康保険を使用しました。
後日、健保組合から
TELがあって「労災ではないのか」と聞かれてしまいましたが、
自宅での事故なので、そのように説明しました。
事故の原因については、あまり詳細を聞かないでください・・・orz
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